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【バリアフリー映画】『明日をへぐる』公開中です

2021年09月22日 イベント障害者文化芸術

明日をへぐる

9月11日(土)から東京のポレポレ東中野にて、バリアフリー映画『明日をへぐる』が公開となりました。
連日10時と14時40分の2回上映となります。(10月からは大阪京都などでも順次公開予定です)

視聴覚障害の方々にも安心してご覧いただけるよう、字幕は全ての回でスクリーンに表示、音声ガイドはアプリUDキャストで聞くことが出来ます。

1回目の上映終了後には連日、今井友樹監督のトークショーがあります。トークには文字サポートがつきます。

またポレポレ東中野は地下の劇場ですが、エレベーター、車椅子用トイレがあり、最後列が車椅子スペースになります。

高知県の仁淀川上流部の山里で、和紙の原料である楮(こうぞ)を栽培し、紙を漉いてきた人たちの暮らしを記録した映画です。

また、その和紙を使って作品を作る版画家や、古文書などの修復に使われる様子は興味深く、1000年残ると言われる和紙について知っていく中で本当の豊かさとは何か考えさせられる作品です。

ストーリー

和紙の原料である楮を栽培し、和紙を作るための作業をしている様子

土佐和紙の原料となる楮(こうぞ)をめぐる山里の人々の暮らしを記録したドキュメンタリー。

高知県の中でもローカルな方言である「へぐる」は、特殊な包丁で土佐楮の皮から表皮部分を削ぎ取る作業のことを指す。

高知県の山あいの町で楮を丁寧にへぐっていく90代の女性たち。楮の外皮を何度も削り落とし、繊維だけを残していく。そうすることで、楮は1000年以上の耐久性を持つといわれる和紙へと生まれ変わっていく。

その手わざや佇まいからは、世代を越えて受け継がれてきた、山里の暮らしが見え隠れする。

手間もかかり大量生産もできず、継承者もいないことから、やがて失われてしまうのではないかと言われているへぐりの作業をはじめ、楮を栽培し、紙を漉いてきた人たちの暮らし、そして和紙の文化そのものを通して、効率性や利便性を求めるがゆえに余裕が失われてしまった現代社会の日常を見つめ直していく。

上映情報

地域 劇場 電話番号 公開日
東京都 ポレポレ東中野 03-3371-0088 2021年9月11日(土)~
京都府 京都シネマ 075-353-4723 2021年10月15日(金)~10月28日(木)
大阪府 第七藝術劇場 06-6302-2073 2021年10月16日(土)~
神奈川県 シネマ ジャック&ベティ 045‐243-9800 2021年内上映予定
愛知県 名古屋シネマテーク 052-733-3959 20211023日(土)~

予告編

【音声ガイド・日本語字幕付き】『明日をへぐる』予告編

【日本語字幕付き通常版】『明日をへぐる』予告編

バリアフリー対応について

『明日をへぐる』はバリアフリー字幕がすべての上映で入っています。

音声ガイドはアプリUDCastでお聞きいただくことができます。
今回本編の音声ガイドナレーションを担当していただいたのは、元フジテレビアナウンサーの笠井信輔さんです!

笠井さんは初めての音声ガイドナレーションということで、収録の様子や思いをブログでも紹介してくださいました。

▽笠井さんのブログ(外部リンク)

スタッフ

企画・製作/山上徹二郎 企画協力/田岡重雄 撮影/今井友樹・伊東尚輝 航空撮影/辻智彦 ドローン撮影/佐藤千春 録音/今井友樹・川上拓也 整音/永濱清二 音楽/山村誠一・山田やーそ裕 ナレーション/原田美枝子 ポスター画/田島征三 バリアフリー版制作/Palabra 音声ガイドナレーション/笠井信輔

▽公式ホームページ
https://palabra-i.co.jp/asuwoheguru/

▽チラシはこちら(PDF)


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