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「第14期バリアフリー障害当事者リーダー養成研修in沖縄」開催します!~障害当事者リーダー育成に向けて~(応募締切:10月29日(金))

2021年09月16日 イベントバリアフリー

都市の自由なイメージ

昨今、障害者権利条約の基本理念であるインクルーシブな社会の実現に資するため、障害者差別解消法の改正により民間における合理的配慮提供の義務化されるなど関係諸法の整備が進められています。

バリアフリー関係課題についても、諸規範や制度の新設、改正が相次いで行われています。例えば今年度のバリアフリー法改正ではバリアフリー基準適合義務の範囲が公立小中学校及びバス等の旅客の乗降のための道路施設(旅客特定車両停留施設)にも広げられました(令和2年5月20日公布、令和3年4月1日施行(一部の規定は、令和2年6月19日施行))。

今後同法の円滑かつ効果ある運用が期待されるところですが、都心部や大規模都市圏と地方とのバリアフリー化の状況は依然として大きな開きがあることが当事者や専門家からは指摘されています。そこで、今後の格差是正の重要な試金石となるのが市町村でのバリアフリー方針を定めるマスタープラン制度(移動等円滑化促進方針)です。政府は2023年度まで300の市町村の策定を目標としています。

マスタープラン作成については、障害者が市町村に対して提案することができ、またバリアフリーの取り組みについて障害者等が参画して行う評価会議が設置されるなど障害者抜きには進められない内容になっています。

今後地方も含めたバリアフリー化等の課題を解消するには、障害者が自らの言葉で、あらゆる場で積極的に発言する必要があります。そこで本研修を、行政・事業者・運動の先輩・地域で活動しているなかまなど、多様な講師の方々から学び、参加者同士のディスカッションを通じて、地域で発言する障害者の養成することを目的に開催します。

今回の研修テーマは「障害があってもなくても!みんな一緒に社会参加!」となっています。皆さんの地域を変える第一歩として、奮ってご参加ください。

1.研修日程*当研修は全日程の参加を原則とします

2.研修方法:オンライン(Zoom)

3.情報保障:パソコン文字通訳あり

(要望に応じて)手話通訳・資料のテキストデータ・点字資料・ルビふり資料等

4.受講料:5,000円

5.募集人数:15名程度(各地域の障害者を広く募集します)

下記Googleフォームか、別紙申し込み書記入後FAXかメールにて申し込みください

締切:2021年10月29日(金)

※お申し込み多数の場合は事務局にて選考させていただきます。ご了承ください。

申し込み用フォームはこちら

6.お申し込み & お問い合わせ先

自立生活センターまんた

〒906-0012 沖縄県宮古島市平良西里790―2
電話:0980-79-0341/ファックス:0980-79-0324
E-Mail:paimiyako3☆khh.biglobe.ne.jp(☆→@)
担当:新里、吉田

7.Zoom接続テスト

2021年11月29日(月)14時~16時

連絡先:098-890-4890(担当:自立生活センター・イルカ大城)

※日程は合わない人で不安な方は個別で行えますので、ご連絡ください。

8.留意事項

9.主催、共催、後援

◇主催:特定非営利活動法人DPI日本会議、第14期バリアフリー障害当事者リーダー養成研修in沖縄実行委員会

◇共催:公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団

◇後援:国土交通省、沖縄県、一般社団法人沖縄県バス協会、特定非営利活動法人バリアフリーネットワーク会議、日本障害フォーラム(JDF)、ピープルファーストジャパン、全国自立生活センター協議会、DPI日本会議バリアフリー部会

10.開催事務局

特定非営利活動法人沖縄県自立生活センター・イルカ、自立生活センターインクルーシブ、自立生活センター希輝々、自立生活センターまんた、自立生活センター南十字星


▽募集要項はこちらからダウンロードください(PDF)

▽チラシと申込用紙はこちらからダウンロードください(PDF)

▽プログラムはこちらからダウンロードください(PDF)(ワード版)


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