DPI当事者参画プロジェクト〜私たちのまちのスタジアム・劇場等を当事者参画でユニバーサルデザインへ!〜
2025年11月18日 バリアフリー

DPIバリアフリー部会では、みなさんの地域に建設予定のスタジアム・アリーナ・劇場等を当事者参画で誰もが一緒に楽しめるものになるように、サポートする取り組みを始めます。
東京オリパラでは、世界の基準を導入し、誰もが一緒に楽しめるスタジアムやアリーナが建設されました。
国立競技場には車椅子席が500席設けられ、様々な場所を選ぶことができ、前の人が立ち上がっても視界を遮られることがないようにサイトラインの確保もされました。
このような素晴らしいスタジアムを全国に広げていきたいと考えています。
いま、全国各地で、サッカーやバスケットボール等の会場となる新しいスタジアム・アリーナの建設計画が続々と発表されています。
誰もが一緒に楽しめるようにするためには、初期段階から障害当事者の参画が不可欠です。
DPIではこれまで、国立競技場、新秩父宮ラグビー場等の計画に働きかけ、ユニバーサルデザインワークショップ(UDWS)へ参加し、当事者の意見反映を行ってきました。
ぜひ、地元で建設計画がある場合は、初期段階から当事者参画を働きかけてください。
具体的にどのような働きかけをするか、どのような提案を行うか等をDPIがサポートします。
我がまちのスタジアム等の計画に働きかけを行いたいという団体は、ぜひ、DPIのバリアフリー部会(佐藤)までご連絡ください。
誰もが一緒に楽しめる真のユニバーサルデザインのスタジアム等を創りましょう!
連絡先:DPI日本会議 佐藤聡
satoshi●dpi-japan.org(※●を@に変更してお送りください。)
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