【募集締切りました】10/14（月・祝）～16（水）第17期バリアフリー障害当事者リーダー養成研修in東京（応募締切：9/6（金））

新国立競技場と東京の街

募集は締切りました。たくさんのご応募、ありがとうございました！

この研修会は、全国各地でバリアフリー整備を推進するために、中心となって活動する障害当事者の育成を目指しています。2007年にスタートし、年度ごとに場所を変えて全国各地で開催してきました。

東京2020オリンピック・パラリンピック大会を契機に、日本のバリアフリー施策は大きく進展しました。2018年と2020年の2度にわたってバリアフリー法が改正され、当事者による評価や意見反映の仕組みが整えられました。

鉄道はこれまでは規模に関係なくワンルードだけバリアフリールートがあれば良いという基準でしたが、規模に応じて複数ルート化、エレベーターも大型化・複数化され、単独乗降可能なホームと車両の段差と隙間の解消も目安値が設定されて事業者の取り組みが始まっています。

他にも、空港アクセスバスのバリアフリー車両の導入、車いすでも乗車できるユニバーサルデザインタクシーの普及、国際基準を満たしたスタジアムの建設等非常に多くの取り組みが進められました。

今後は、整備が遅れている地方のバリアフリーや、建物や店舗のバリアフリー化等、さらなる取組がみが必要です。そのためには、各地でバリアフリーの取り組みを推進する障害当事者の育成が不可欠です。

今年度の養成研修は10月に東京都内で開催し、全国から約30人の様々な障害当事者が集まり、二泊三日で研修を行います。

国立競技場ユニバーサルデザインワークショップでの当事者参加の取り組みや、鉄道事業者の最新の取り組み等もご報告頂く予定です。

講義やグループワークを通じて、最新のバリアフリーの取り組み、法制度等を学び、全国各地で活動する仲間との情報交換も行い、ネットワークを構築します。皆さんのご参加をお待ちしています。

日程

※全日程の参加を原則としますが、難しい人はご相談ください。

※対面のみの開催となります。

（要望に応じて）手話通訳・資料のテキストデータ・点字資料・ルビふり資料等

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