JR西日本でも乗務員によるスロープ乗降介助スタート！ 9月1日から福塩線の一部駅で施行的に実施

９月１日からJR西日本でも乗務員による携帯スロープを利用した乗降介助がスタートすることになりました。

2020年秋から国交省で開かれてきた「駅の無人化に伴う安全・円滑な駅利用に関する障害当事者団体・鉄道事業者・国土交通省の意見交換会」は６月３日に第７回が開かれ、ガイドラインの作成に取り組んでおりますが、DPIが要請してきた乗務員による携帯スロープを利用した乗降介助が各地で始まっています。

すでに、JR九州、JR東日本、JR東海の一部の駅で実施されていますが、このたびJR西日本でも福塩線で開始されることになりました。福塩線は広島県福山市の福山駅から広島県三次市の塩町駅までの鉄道路線です。ぜひ、乗ってみてご意見をお寄せください。

福塩線※備後本庄駅・道上駅・駅家駅・近田駅・戸手駅・高木駅・鵜飼駅

乗務員による車いす利用者のスロープ乗降介助！JR九州とJR東日本の一部駅でスタート！

試行対象駅：左沢駅（左沢線）女川駅（石巻線）東名駅・野蒜駅（仙石線※１）郡山富田駅・磐梯熱海駅（磐越西線※２）北中込駅・臼田駅・八千穂駅・馬流駅・松原湖駅・佐久海ノ口駅・甲斐小泉駅（小海線）

3月12日JRダイヤ改正で2つの取組みがスタート！東海道新幹線新型N700S定期運行１日18本へ、JR東日本一部駅で乗務員による乗降介助開始

JR東海　飯田線でも乗務員による乗降介助スタート！

報告：佐藤聡（事務局長）

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