【募集終了】あなたの運動に伴走しますー「三澤学校」今秋開講!!
2026年06月04日 地域生活バリアフリー権利擁護インクルーシブ教育雇用労働、所得保障尊厳生障害女性国際/海外活動欠格条項をなくす障害者権利条約の完全実施

ぼくの前に道はない、ぼくの後ろに道はできる――(高村光太郎「道程」)
社会を変えたいあなた、変えようとしているあなた。今年、DPI日本会議が、実際に障害者運動に取り組む人材を育成するため、三澤学校を開講します。経験・年齢・障害種別は問いません(応募は障害当事者に限ります)。あなたのチャレンジを応援します。
講義の流れは、まず動画を見たあとにオンラインで質疑とグループワークを行い、自分のテーマに取り組みます。そして、2回の合宿で、学びを深く、参加者の絆を強くします。
あなたと一緒にみんなで考える講座です。
学びたい、運動をしたいと思ったら、誰でもご参加ください。
期間:2026年9月10日〜2027年12月、合宿を含む全16回
(合宿:2回(2027年1月30日〜2月1日・9月4日〜9月6日)戸山サンライズにて)
定員:20名
参加費:1万円
(ただし事情により減免あり)*合宿参加の交通費、宿泊費、飲食代は自己負担です
三澤学校開講目的
この度、DPI日本会議では、「三澤学校」を開講いたします。故・三澤了議長は生前に「次世代を担う障害者リーダーを育成する学校をつくりたい」と語っていました。「三澤学校」の名称には、その思いが込められています。
三澤学校は、「知識を学ぶ場」にとどまらず、それぞれの地域や現場で行動を生み出していくための学校です。
- 「社会を変えたい」という思いを持ちながらも、何から始めればよいかわからない方。
- 地域で活動を始めているものの、なかなか成果や広がりにつながらず悩んでいる方。
三澤学校は、受講生同士がつながり、学び合いながら、新たな障害者運動を共につくっていくことを目指しています。
今回の三澤学校は、「3階建て」の構成になっています。
■1階部分|学ぶ
1階部分の講義では、障害者の権利に関する基本的な考え方を学びます。それだけでなく、これまでどのような課題に取り組まれてきたか、その歴史を学び、そして今後どのような課題に向き合っていく必要があるのかを理解し、これからの運動に必要な理論や視点を身につけることができます。
講義は、DPI日本会議の専門性を持つ講師陣によるオンデマンド形式で、全14回実施します。受講生は事前に動画を視聴し、講師へテキストで質問を送ることができます。また、講義当日には、寄せられた質問をもとに30分程度の質疑応答の時間を設けており、理解を深められるようにしています。
■2階部分|実践する
2階部分では、受講生同士によるグループワークを通じて、それぞれが取り組みたい活動や課題を具体化し、実践へとつなげていきます。
毎回、講義後の質疑応答に続いて、1時間30分程度のグループワークの時間を設けています。10年後の社会を変えていくために、三澤学校の15か月間では、その土台となるアクションを形にしていくことを目指します。
例えば、
- 地域で小さなバリアフリーアクションを起こす
- 行政との交渉に取り組めるようになる
- 長く協力し合える仲間を見つける
- 目標を言語化し、発信できるようになる
ことなどを目標としています。
また、すでに大きな目標を持って運動を進めている方にとっても、自身の活動をブラッシュアップしたり、新たな仲間と出会ったりする機会になることを目指しています。三澤学校運営スタッフもグループワークに参加し、受講生一人ひとりのテーマに伴走しながら、取り組みをサポートしていきます。
■3階部分|つながる
3階部分では、開講期間中に2回実施する2泊3日の対面合宿を通じて、お互いの考えや経験をより深く知り、10年後の社会を変えていくための関係づくりを行います。
一人で社会を変えていくには限界があります。また、社会を変えようとする過程では、困難や試練に直面することもあります。だからこそ三澤学校では、実践を支え合い、ともに歩んでいける仲間とのつながりを大切にしています。
申し込み: 募集終了しました
※申込締切:2026年7月15日(水)
カリキュラム(予定)毎回19時から21時
| 回 | 日程 | 内容 |
|---|---|---|
| 1 | 2026年9月10日(木) | オリエンテーション |
| 2 | 2026年10月8日(木) | 障害者権利条約概論:崔 栄繁 |
| 3 | 2026年11月12日(木) | 優生保護法と強制不妊手術について:藤原久美子 |
| 4 | 2026年12月10日(木) | 欠格条項と障害者差別について:臼井久実子 |
| 5 | 2027年1月30日(土)〜2月1日(月) | (合宿1・戸山サンライズ)
介助保障制度の今後の課題について:今村 登 障害者権利条約(1)社会モデル・一般的意見:東 俊裕 障害者権利条約(2)建設的対話と総括所見:東 俊裕 |
| 6 | 2027年2月11日(木) | 精神障害者を取り巻く現状と今後の課題について:山本深雪・たにぐちまゆ |
| 7 | 2027年3月11日(木) | 権利擁護(1)成年後見制度・障害者差別解消法:崔 栄繁 |
| 8 | 2027年4月8日(木) | 権利擁護(2)旅館業法・カスハラ防止の課題について:崔 栄繁 |
| 9 | 2027年5月13日(木) | 障害者を取り巻く教育の課題について:西尾元秀 |
| 10 | 2027年6月10日(木) | 障害女性を取り巻く課題について:村田惠子・佐々木貞子 |
| 11 | 2027年7月8日(木) | 障害者の雇用労働を取り巻く課題について:西村正樹 |
| 12 | 2027年8月12日(木) | バリアフリー:佐藤 聡 |
| 13 | 2027年9月4日(土)〜9月6日(月) | (合宿2・戸山サンライズ)
尊厳生を取り巻く現状と今後の課題について:岡本直樹 |
| 14 | 2027年10月14日(木) | 国際的な障害者運動の課題について:中西由起子 |
| 15 | 2027年11月11日(木) | その他 日本の障害者団体の説明:尾上浩二 |
| 16 | 2027年12月9日(木) | 障害者運動の歴史:尾上浩二 |











