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「今月はここに注目!!」各分野での注目すべき検討会・パブリックコメント・裁判・イベント・動きなどまとめてお届け!(2026年3月号)

2026年03月03日 イベントバリアフリー権利擁護インクルーシブ教育雇用労働、所得保障国際/海外活動

今月はここに注目!

現在の国の動き、障害者運動に何が起きようとしているのか、情勢を追いかけるためにもってこいの
「ここに注目!2026年3月号」をお届けします。

今月の注目すべき検討会・パブリックコメント・裁判・イベントなど、
各分野でまとめてお届けします。

これを読めば一目瞭然!

凡例:◎=大注目! 〇=注目! △=よかったら見て

クリックすると各分野に移動します

バリアフリー

◎大注目!【日程未定】第5回鉄道における障害者の利用環境等改善に向けた意見交換会

ワンポイント解説:
年に1回程度開かれている鉄道事業者と障害者団体の意見交換会です。

前回、WEBでの新幹線車いす席&障害者割引乗車券の予約・決済について各社ばらつきがあるので調べてほしいと発言しました。おそらく、今回はその調査結果が示されるものと思います。

JR東日本ではアプリ「えきねっと」で車いす席の予約&障害者割引乗車券の決済が可能となっています。
JR東海も今秋から導入すると先日発表されました。全国の状況が分かり次第HPでご報告します。


◎大注目!【日程未定】第15回移動等円滑化評価会議

ワンポイント解説:
2018年のバリアフリー法改正で設けられた当事者が評価する仕組みです。毎回、国交省の取り組みや事業者の取り組みが報告されています。


◎大注目!【3月26日】第3回「基本構想等作成ガイドラインの改定等に関する検討会」(最終)

ワンポイント解説:
今年度基本構想等作成ガイドラインの改定が進められています。ガイドラインの海底とともに、新たにセルフチェックシートの作成、事例集の作成、住民提案制度のPR資料、基本構想の作成状況の見える化も検討されています。

2026年から2030年までの第4次基本方針も策定されたので、それを踏まえたガイドラインの改定が議論され、今回が最終となります。


〇注目!【日程未定】線路と平面交差する旅客用構内通路(いわゆる「構内踏切」)の移動等円滑化に関するWG

ワンポイント解説:
駅構内にある踏切について、視覚障害者が車椅子ユーザーが事故に合わないようにどういう整備にしたらいいかを話し合う検討会です。昨年度開催され、久しぶりに開かれます。


△よかったら見て!【3月6日】第15回成田空港UD委員会(最終)

ワンポイント解説:
東京2020オリパラを契機として設立され、既存施設の改修に取り組み、多様な障害者や研究者等が集まり、意見反映に努めてきました。コツコツと改修をすすめ、大きな成果を上げたと思っています。

今回で最終となりますが、長年に渡って当事者の意見反映を行なってくださった成田空港さまには厚く御礼申し上げます。


△よかったら見て!【3月11日】バリアフリー障害当事者リーダー養成研修実行委員会立ち上げ

ワンポイント解説:
毎年開いているバリアフリー障害当事者リーダー養成研修ですが、今年度は11月7~9日に東京の戸山サンライズで開催します。各地でバリアフリーの活動を担う障害当事者の育成が目的です。その実行委員会を3月11日に立ち上げます。

運営に興味があるという方は、DPIの佐藤まで御連絡下さい。なお、企画の詳細や募集については、後日DPIのHPでお知らせします。


権利擁護

〇注目!【日程未定】障がい者団体と金融機関関係団体との意見交換会

ワンポイント解説:
毎年金融庁が主催して開かれている金融機関と障害者団体の意見交換会です。DPIでは1月にHPで募集した事例をもとに意見書を作成し、提出しております。

金融機関では、ATMを操作できない上肢に障害がある人の代理での操作を拒否する事例が頻発しています。
事業者は行員による不正防止のためと言っておりますが、私たちは合理的配慮の不提供と考えています。本年も改善を求めたいと思います。


国際

◎大注目!全米自立生活評議会(NCIL)は24年と25年の合併年次報告を出しました

ワンポイント解説:
トランプ大統領の就任直後から次々と打ち出された社会保障費削減策の報道から、私たちはメディケイドを受けている人たちはどうなるだろうなど、障害を持つ仲間の状況を心配していました。

年次報告書では「政策立案者との課題は依然として緊急かつ未完のまま」という状況の中で実施された組織的権利擁護活動を報告しています。

▽詳細:NCILのウェブサイト(外部リンク)


〇注目!難民障害者の世界ネットワークが誕生しました

ワンポイント解説:
スウェーデンを拠点とする難民障害者の世界ネットワーク(GNRD)が、12月の世界難民フォーラムのイベントで正式に発足しました。

UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の推定による世界で家を追われた1億1,730万のうち、1,760万人以上が障害者であると考えられます。

今年2月初めにケニアのナイロビでシリア、ケニア、ウガンダ、南スーダン、マラウイ、スウェーデン、南アフリカの難民が主導する団体が集まり、強力で持続可能な組織を目指し、内部ガバナンス構築のための議論を行いました。
渡航制限のあるアイルランドと米国からのメンバーもオンライン参加できました。


〇注目!「再生可能エネルギーと雇用:2025年年次レビュー」で障害が言及されました

ワンポイント解説:
IRENA(国際再生可能エネルギー機関)の「再生可能エネルギーと雇用シリーズの2025年版」は国際労働機関(ILO)と共同で作成され、世界で少なくとも1,660万人の再生可能エネルギー雇用があると推定しています。

しかし女性は依然として採用やキャリアアップの障壁に直面していて、障害者はようやくより多くの機会を得始めたばかりであることを明らかにしています。

また、教育と訓練は、能力開発支援、資金と投資、サプライチェーン構築のための産業・貿易政策、経済発展と活性化、包摂的な労働力育成を統合する包括的な政策アプローチの重要な要素である必要を述べています。

▽詳細:Renewable energy and jobs: Annual review 2025(外部リンク)


尊厳生

◎大注目!3月6日(金)16:00- 厚生労働省記者クラブにて当事者側による記者会見を予定 ~「救急・集中治療における生命維持治療の終了/差し控えに関する4学会合同ガイドライン」をめぐって~

ワンポイント解説:
「救急・集中治療における生命維持治療の終了/差し控えに関する4学会合同ガイドライン」が、従来の3学会(日本救急医学会、日本集中治療医学会、日本循環器学会)に日本緩和医療学会が加わり、4学会合同で作成されています。

3月7日に開催される第53回日本集中治療医学会学術集会では、「4学会合同セッション」において同ガイドラインの改訂内容が発表される予定です。

今回の改訂では、「終末期ではない人」も含みうる治療中止の枠組み、一定期間での治療評価の導入、医学的無益性の判断整理、生命維持装置の終了/差し控え時における緩和ケアの明確化など加わる見込みです。

上記学会セッション前日の3月6日(金)、当事者側による記者会見を予定しています。
「終末期ではない人」に対する治療中止枠組みが持ちうる影響について、当事者の視点から問題提起を行います。当日や翌日の報道にぜひご注目ください。

連絡先:NP0法人ALS/MNDサポートセンターさくら会 〒164-0011 東京都中野区中央3-39-3

賛同団体(2月28日時点):
DPI日本会議、全国自立生活センター協議会、NPO法人境を越えて、NPO法人ALS/MNDサポートセンターさくら会、バクバクの会~人工呼吸器とともに生きる~、呼ネット~人工呼吸器ユーザー自らの声で~、全国遷延性意識障害者・家族の会、CILもりおか、リメンバー7.26神戸アクション、神経筋疾患ネットワーク、CILラピタ、ながさき自立生活センターこころ


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