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7月31日(土)ジュディス・ヒューマン自伝『わたしが人間であるために―障害者の公民権運動を闘った「私たち」の物語』日本語版刊行記念イベント(共催:DPI、JIL、現代書館)

2021年07月02日 イベント権利擁護国際協力/海外活動

ジュディスヒューマンの写真

ジュディス・ヒューマンさんの自伝、ついに翻訳されました!

当事者運動の世界的リーダー、ジュディス・ヒューマンさんが2020年に米国で出版した自伝『Being Heumann』が、7月についに翻訳出版されます。本書は、障害を理由に学校や就労から排除され、それでも「人間であるために」闘ったジュディさんが、今日もなお闘い続ける「私たち」へ贈るライフストーリーです。

訳者は、曽田夏記さん(自立生活センターSTEPえどがわ)。排除の痛みや仲間との連帯といった「障害者文化」のニュアンスを大切に訳しました。監訳は、中西由起子さん(DPI日本会議副議長)です。

解説は、尾上浩二さん(DPI日本会議副議長)。米国の障害当事者運動の成果と歴史的意義、そして日米の運動の関わりや絆について書かれており、本書の意義を何倍にも深める内容となっております。

まさに「国境や世代を超えた障害者運動のつながり」の結晶である本書の刊行を記念して、オンライン・トークイベントを行います。ワシントンD.C.在住のジュディさんもご登場!ジュディさん×曽田さんの対談を通して、本書に込めた想いや、今後の障害者運動等について考える機会とします。

登壇者:ジュディス・ヒューマン、中西由起子、尾上浩二、曽田夏記(アルファベット順)

日時:2021年7月31日(土)10:00~12:00

開催方法:Zoomウェビナーにてオンライン開催

参加費:無料

情報保障:手話通訳・パソコン文字通訳

共催:DPI、JIL、現代書館

申し込み方法:ウェビナー登録かメール

ウェビナー申込フォーム

※上のフォームからお申し込みができない方は、
「①お名前、②団体名(あれば)、③必要な情報保障(PC文字通訳、手話通訳)、④ジュディに質問してみたいこと、⑤その他」をDPI事務局までメールでご連絡ください。メールアドレス:kasayanagi♪dpi-japan.org(♪を@に変えてください)

プログラム

第Ⅰ部 ジュディが私たちに贈るメッセージ(ジュディさん×曽田さん対談)

本書の魅力や印象に残ったシーンについてご紹介。ジュディさんが本書を通して伝えたかったことなどを伺います。

休憩(10分)

第Ⅱ部 国境・世代を超えて学びたいこと

解説者・尾上浩二さんより指定発言。会場からジュディさんへの質問を募集。


書籍案内(7月26日(月)頃より発売予定)

『わたしが人間であるために――障害者の公民権運動を闘った「私たち」の物語』
ジュディス・ヒューマン クリステン・ジョイナー著、曽田夏記訳 発行 現代書館

【紙版】

定価2500円+税

発売予定:7月26日(月)頃より全国書店、Amazon、紀伊国屋書店ほかウェブサイトにて *テキストデータ請求券つき

【電子版】

定価2200円+税
発売予定:7月26日(月) Amazon、紀伊国屋書店ほか電子書籍販売サイトにて

内容

1964年の公民権法から取り残され、「二級市民」でもなかった米国の障害者たち。そこに風穴を開けた「リハビリテーション法504条項」誕生の背景に、当事者たちの粘り強い運動があった。リーダーとして政府機関に乗り込み、25日間占拠したジュディス・ヒューマン。障害を理由に学校や就労から排除され、それでも「人間であるために」闘ったジュディが、今日もなお差別と闘い続ける「私たち」へ贈るライフストーリー(監訳:中西由起子 解説:尾上浩二)。

著者・訳者プロフィール

JUDITH HEUMANN(ジュディス・ヒューマン)

1947年生まれ。障害者運動・自立生活運動の世界的リーダー。1970年代から、多様な障害当事者団体(バークレー自立生活センター、米国障害者協会)、NGO、政府機関での活動を通じ、障害者の人権を前進させる法制度の発展に貢献した。クリントン・オバマ両政権で障害分野の特別アドバイザーを歴任、 また、世界銀行初の「障害と開発」アドバイザーとして、国内外における障害者の権利擁護に尽力した。米国・ワシントンD.C.在住。

KRISTEN JOINER(クリステン・ジョイナー)

社会起業家・文筆家。国際的な非営利セクターで多数の受賞歴を誇る。排除・居場所・不平等・社会変革に関する記事を、「スタンフォード・ソーシャル・イノベーション・レビュー(Stanford Social Innovation Review)」など、様々な媒体で発表している。ニュージーランド・オークランド在住。

曽田 夏記(そだ・なつき)

1984年生まれ。自立生活センターSTEPえどがわ職員、DPI(障害者インターナショナル)日本会議特別常任委員。東京大学教養学部卒業(国際関係論専攻)。大学在学中に障害者となり、2008年から国際協力機構(JICA)勤務。その間、休職しフィリピン農村部の障害者団体で2年間活動したことが契機となり退職、日本の障害者運動に参画。現在、地域での個別支援活動、全国での権利擁護運動等に従事。

▽このイベントのチラシはこちら(PDF)


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