10/13(月・祝)~10/15(水)「第18期バリアフリー障害当事者リーダー養成研修in愛知」二次募集中!
第18期 バリアフリー障害当事者リーダー養成研修 in 愛知
2020年に東京オリンピック・パラリンピック(以下東京オリパラ)が開催され、競技施設、交通アクセス、宿泊施設、道路及び歩道など、アクセシビリティーガイドラインが作成され、様々なバリアフリー化が進みました。このバリアフリー化が進んだ中で、当事者参画は、欠かせないものがあります。2022年に障害者権利条約日本審査が行われ、世界から指摘を受けた中、社会参加及び自立生活をしていくための環境整備と意識改革が必要です。
当事者の声を届けていき、これから新しく作り上げていくものについては、一緒に進めていくことが大切です。A Voice Of Our Own(われら自身の声)を届けていくため、各地域での一人でも多くの仲間を作っていきましょう。
目的
この研修会は、全国各地でバリアフリー整備を推進するために、中心となって活動する障害当事者の育成を目指したものです。2007年にスタートし、年度ごとに場所を変えて全国各地で開催してきました。今年度は下記の日程で開催し、全国から約30人の様々な障害当事者が集まり、2泊3日で研修を行います。
2026年に愛知県内と周辺地域で開催されるアジア・アジアパラ競技大会の取り組みや、2025年夏に開業予定のIGアリーナの見学会、交通事業者の取り組み等もご報告いただきます。講義やグループワークを通じて、最新のバリアフリーの取り組み、法制度等を学び、それぞれの地元での取り組みに活かすことを目的とします。
開催概要
- 日程:2025年10月13日(月・祝)~15日(水)
- 会場:1・3日目:ウインクあいち(愛知県産業労働センター)、2日目:IGアリーナ(愛知国際アリーナ)
- 参加費:15,000円(テキスト代込み)※交流会は別途参加費が必要(希望者のみ)
プログラム
<1日目|10/13(月・祝)@ウインクあいち>
・交通モビリティ財団/自立生活センターSTEPなどによる講義
・アジアパラ大会のアクセシビリティ施策紹介
・行政・議員との対話セッション
・地域づくりに関するグループワーク
・交流会(希望者)
<2日目|10/14(火)@IGアリーナ>
・バリアフリー設計・建築の解説
・IGアリーナ見学会
・交通事業者や障害当事者による意見交換
・気づきの共有セッション
<3日目|10/15(水)@ウインクあいち>
・瑞穂公園陸上競技場のバリアフリー整備紹介
・振り返り&発表、主催者コメント
・修了証授与式、記念撮影
申込方法
下記ウェブフォームからお申し込みください。
宿泊について
宿泊手配は各自でお願いします。名古屋市内のバリアフリールームの一覧をご参照ください。
お問い合わせ
AJU車いすセンター内(担当:柳原・中島)
TEL:052-851-5240
Email:dpi.bfreader@gmail.com
主催:DPI日本会議/第18期 2025年度バリアフリー障害当事者リーダー養成研修 in 愛知実行委員会
共催:公益財団法人 交通エコロジー・モビリティ財団
後援:全国自立生活センター協議会(JIL)
開催事務局:AJU車いすセンター
▽PDF
開催要項・プログラム チラシ
▽テキストデータ
開催要項・プログラム チラシ
こんな記事も読まれています
現在位置:ホーム > 新着情報 > 10/13(月・祝)~10/15(水)「第18期バリアフリー障害当事者リーダー養成研修in愛知」二次募集中!