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【DPI後援イベント】11月14日(日)オンラインセミナー「世界の精神障害者運動のこれまでと現在地」(主催:精神障害当事者会ポルケ)

2021年11月11日 イベント地域生活

講師写真

当事者主体が叫ばれて久しい今日この頃です。21世紀初の人権条約である障害者権利条約は、これまでの障害者運動の結実であると同時に、その実施に向けてあるべき羅針盤を示しています。

条約の成立過程含めて、障害当事者が参画をすることの意義が注目されました。そこに至るまでには世界各地での諸先輩の障害者運動の歩みがあることを忘れてはなりません。

精神障害当事者会ポルケは、「メンタルヘルス・精神障害の理解」をどのように考えるべきかというテーマで、今年度は連続企画を実施しています。

第1回目には、10月10日の世界メンタルヘルスデーにかけて、東京大学の井筒節さんをゲストとしてお迎えして、国際的な視点に立ってメンタルヘルスの意義や様々な領域での取り組みの一端を学びました。

そして、第2回目の本企画では、近著『精神障害者のグローバルな草の根運動――連帯の中の多様性』を発刊された伊東香純さんをお招きして、「世界の精神障害者運動のこれまでと現在地」と題した企画を行います。

障害者運動の歴史を紐解きながら、あるべき理解啓発やこれからの共生社会の在り方を考えてまいりましょう。

■日時:2021年11月14日(日)15:00~17:00

■会場:zoomウェビナー

■定員:500名

■対象:障害当事者、家族、医療・福祉関係者、学生、および企画内容に関心あるすべての方

■参加費:0円から選択性(カンパ可能な方はお願いします)

無料枠は先着順です。お早めにお申込みください。

■申し込み制:

お申し込みはこちら

※参加申し込み期限:11月13日(土)まで
※所定のURLを11月14日(日)12時までに発行します。
※申込者には後日一定期間配信を行います。(見逃し配信あり)

■ゲスト講師

伊東香純(日本学術振興会特別研究員(PD)/中央大学)

世界精神医療ユーザー・サバイバーネットワーク(WNUSP)を主な対象に、置かれている状況もそれに対する主張も異なる精神障害者がどのように世界規模でともに活動してきたのかを調査しています。主著は『精神障害者のグローバルな草の根運動――連帯の中の多様性』生活書院、2020年。

■問い合わせフォーム

ゲスト講師への質問がある方は、下記よりコメントをお願いします。時間の都合上全ての取り上げが難しい場合もあります。その点はご承知おきください。

▽質問フォームはこちら(外部リンク)

また、『精神障害者のグローバルな草の根運動――連帯の中の多様性』を購入希望の方は、著者の伊東さんの御厚意で割引価格3,000円(郵送料込)にて当会の刊行物を付して発送いたします。

▽購入フォームはこちら(外部リンク)

■主催:精神障害当事者会ポルケ

■後援

大田区、一般社団法人日本精神科看護協会、精神科作業療法協会、全国「精神病」者集団、認定NPO法人DPI日本会議、東京大学大学院医学系研究科精神保健学分野・精神看護学分野、一般社団法人田園調布医師会、社会福祉法人大田区社会福祉協議会、社会福祉法人プシケおおた、プシケおおた賛助会、おおた社会福祉士会、東京司法書士会大田支部、おおた区民活動団体連絡会、大田区精神障害者家族連絡会、大田区訪問看護ステーション連絡会、精神保健福祉の理解を深める会あけぼの会、リカバリーカレッジおおた、医療法人財団蔦の木会南晴病院、NPO法人おおた市民活動推進機構、NPO法人色えんぴつ、一般社団法人Spirit、NPO法人風雷社中、NPO法人しあわせなみだ(11月6日現在)

■協力

東京工科大学医療保健学部 リハビリテーション学科作業療法学専攻 清家研究室

この企画は、令和3年度大田区地域力応援基金助成事業として実施します。

以上


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