南アフリカでの草の根技術協力事業、現地での動きVoL.1
2026年05月22日 国際/海外活動

現在、南アフリカのハウテン州ではソウェトILCとレメロスILCの2か所の自立生活センターが運営されていますが、JICA草の根技術協力事業「南アフリカ国障害者自立生活センターの拡大と持続的発展」として実施しているフェーズ3では、ハウテン州全域の5市・地域に自立生活センターが設立されるようにするための取り組みを行っています。
具体的には、ソウェトILCとレメロスILCを中心に、ツワネ市、セディベン郡、ウェストランド郡など新たな地域での人材育成やセミナー開催、支援体制づくりが進められています。
今回は、新規ターゲットエリアの1つであるセディベン郡セボケン地域を中心に自立生活支援の普及と人材育成を目的としているサポートグループ活動の様子を報告します。
サポートグループ開催実績
- 2026年1月29日 セディベン郡セボケン地域(NPO Toro Yaka Care Centreと協力)
- 2026年2月26日 セディベン郡セボケン地域
- 2026年3月13日 セディベン郡セボケン地域
- 2026年3月20日 エクルレニ市ボスルーラス地域(NPO団体Wheels of Changeと協力)
- 2026年3月26日 セディベン郡セボケン地域

写真:1月29日のサポートグループ。セディベン郡セボケン地域の活動では視覚障害と聴覚障害の当事者も参加しています。手話通訳による情報保障を提供しています。

写真:3月13日のサポートグループ。視覚障害者が多く参加していました。

写真:3月20日のNPO団体Wheels of Changeで行ったサポートグループは肢体障害者の参加が中心でした。
自立生活セミナーの実施
障害者の自立生活およびその支援などについて、障害当事者、その家族、支援者、地域住民などに知ってもらうことを目的として、2か所で自立生活セミナーを実施しました。
- 2026年2月6日 ソウェト自立生活セミナー
- 2026年2月10日 セディベン自立生活セミナー

写真:2月6日のソウェトでの自立生活セミナー。地域から80人以上の人々が参加しました。JICA課題別研修の帰国研修員3人が日本での経験と自立生活について報告しています。

写真:2月10日のセディベン郡での自立生活セミナー。地域から80人以上の人々が参加しました。現地の障害当事者リーダーが中心となってセミナーを実施しています。
現地の活動の様子は、今後も写真を中心にお届けしていきたいと思います。
報告:降幡(常任委員)、白井(事務局次長)















