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【明日開催!PR動画公開しました】3月5日(土)第6回DPIインクルーシブ教育推進フォーラム「世界のインクルーシブ教育の流れを地域へ!―現状と課題を考えるー」

2022年03月04日 イベントインクルーシブ教育

いよいよ明日開催となりました「第6回DPIインクルーシブ教育推進フォーラム」!
PR動画を公開しました!

まだまだ参加申し込み受付中ですので、お一人でも多くの方々のご参加をお願いします。

以下、集会詳細です。


花の画像

障害者権利条約の国内での実施状況を監視する国連障害者権利委員会(以下、権利委員会)による日本政府との建設的対話(審査)が、新型コロナの影響でずれ込んでいますが、今年8月9月の会期に予定されています。そして日本政府に対して総括所見が作成されようとしています。

そうした歴史的な節目を迎えるこの時期に、改めてインクルーシブ教育を実現するために何が課題なのかを考える場を設けます。まず、アメリカの生活のご経験もあり、インクルーシブ教育の研究者でもあるリタリコの野口晃菜(のぐちあきな)さんをお招きし、アメリカのインクルーシブ教育の状況を就学前の現状も含めて基調講演をしていただきます。

それに続いて、シンポジウムでは今回は東京の小学校に通う知的障害を持つ坪田さんと保護者の方、全日制都立高校に通う関めぐみさんと保護者の方に自己紹介と学校生活の様子、楽しいこと、課題などをお聞きし、現状と課題を整理します。

今後の活動に向けて何が課題で何ができるのかをみんなで考え共有します。

■日時:2022年3月5日(土)13時~16時30分
■開催方法:オンライン(ウェビナー)での開催
■情報保障:PC文字通訳、手話通訳、点字資料、テキストデータ
■参加費:無料(こちらからご寄付を頂けると嬉しいです

お申込み

以下のウェブフォームからお申し込みください。

申し込みフォーム

上記フォームからお申し込みが難しい方は「お名前(ふりがな)、電話番号、メールアドレス、所属団体(あれば)、情報保障(要約筆記、手話、点字資料、点字データ、テキストデータ)」をDPI事務局笠柳(kasayanagi★dpi-japan.org(★→@に変えてください))までご連絡ください。

プログラム ※時間などは変わる可能性があります

13時 開会式 主催者挨拶 平野みどり(DPI日本会議議長)、来賓挨拶 佐伯安彦さん(日本教職員組合インクルーシブ教育部長)、他

13時5分~14時5分

14時5分~14時20分

14時20分~14時30分 休憩

14時30分~16時30分(15時半ごろに10分程度の休憩を入れます)

シンポジウム「インクルーシブ教育、現状と課題―今回は東京首都圏からお届けします!―

16時30分 閉会

基調講演 野口晃菜さん紹介

野口さん顔写真

インクルージョン研究者/博士(障害科学)小学校6年生の時にアメリカへ渡り、障害児教育に関心を持つ。高校卒業時に日本へ帰国、筑波大学にて多様な子どもが共に学ぶインクルーシブ教育について研究。

その後小学校講師を経て、現在障害のある方の教育と就労支援に取り組む株式会社LITALICOにてLITALICO研究所所長として、一人ひとりに合わせた支援・教育の実現のための仕組みづくり、自治体・学校との共同研究、少年院・刑務所との連携などに取り組む。

国士舘大学非常勤講師。経済産業省産業構造審議会「教育イノベーション委員会」委員、元文部科学省「新しい時代の特別支援教育の在り方に関する有識者会議」委員、東京都生涯学習審議会委員、日本ポジティブ行動支援ネットワーク理事、日本LD学会国際委員など。

著書・共著に「発達障害のある子どもと周囲の関係性を支援する」「インクルーシブ教育ってどんな教育?」などがある。

◇主催:認定NPO法人DPI日本会議

◇助成:公益財団法人キリン福祉財団


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