(1)第6回DPI世界会議札幌大会組織委員会 2002年第6回DPI世界会議札幌大会組織委員会(以下、組織委員会という。)は、 DPI日本会議の委任を受けて、札幌大会に関する事業を準備し、運営する団体です。 基本的なものとしては、札幌大会開催に当たり、現地として必要な環境整備等をソフ ト、ハ−ド両面において進めます。 また、大会内容に対する地元の要望事項を日本会議に申し入れます。 (2)組織委員会議及び組織委員 DPI日本会議の役員、学識経験者及び札幌大会の成功に向けて特別の関係のある 人々により構成し、札幌大会の開催に当たっての地元の最高決定機関となります。 (3)名誉会長、名誉副会長、顧問、相談役及び参与 札幌大会の円滑な開催と準備を進めていくための助言者、応援者となります。 (4)実行委員会議及び実行委員 DPI日本会議の役員、学識経験者及び札幌大会の成功にむけて特別の関係のある 人々により構成し、組織委員会議のもとで実務的な業務を行い、別に定める専門委員 会の総合的な企画調整を行い、障害者及び福祉関係団体を主要(1/2以上)に構成 します。 組織委員が実行委員を兼任することがありますが、組織委員が参加又は所属してい る団体等に加盟又は構成している人が就任する場合もあります。 また、組織委員会議に所属していない人が実行委員になる場合もあります。 (5)専門委員会及び専門委員 組織委員会の正会員及び必要とする関係者により構成し、実行委員会議のもとで大 会を開催するために具体的な実践活動を進めます。 事例としては、札幌市の移動環境、宿泊施設の状況などの調査、札幌大会々場の調 査、財源の確保 ボランティアの養成、大会参加者の宿泊や移動の調整、札幌大会の 運営計画作成等を行います。 (6)事務局 組織委員会の各種事務処理を行う機関で、専属の職員、出向職員、非常勤職員及び ボランティアスタッフなどで構成します。必要に応じて組織委員会の委員が常勤する場 合もあります。 (7)会員及び会員総会 会員は、正会員と賛助会員がいます。会員は、組織委員会が発行する機関紙等によ り組織委員会の活動の情報を定期的に入手することができます。また、会費は、組織 委員会の活動資金となります。 正会員は、専門委員会に参加することができます。また、組織委員会の活動に意見、 要望等を申入れすることができます。また、必要に応じて、会員総会の開催及び参加を し、組織委員会の活動に諮問することができます。 (8)各種支援組織 札幌大会の開催に協力及び支援を表明する一般市民、企業、各種団体などが自主 的 または、組織委員会の依頼により設立及び活動する組織です。 また、組織委員会と連携した活動及び組織委員会が対応できない分野等において のサポ−ト役を担い、ともに札幌大会の成功及び北海道と札幌市の福祉向上のために 活動します。 |
このページのトップへ戻る |