道路交通法政令試案の公表とパブリックコメント募集が始まりました!


この中では、道交法施行規則を改め病状等の申告を求めるとしています。
2002年1月17日が締切り、2月上旬には公布めどとなっています。
これまで「絶対的欠格」のもとでも、実際には、病気や障害がある多数の人が免許をもち、コンディションを自己管理して運転してきています。政令試案等は、現状をも大幅に後退させます。

警察庁ホームページ上
「道路交通法施行令の一部を改正する政令試案等」に対する意見の募集について
http://www.npa.go.jp/comment/koutsuukikaku/doukouohou-atama.html
「道路交通法施行令の一部を改正する政令試案等」(全文)
http://www.npa.go.jp/comment/koutsuukikaku/doukouhou-sian.html
別添3として出されている「各病気等ごとの具体的な運用基準(案)」
http://www.npa.go.jp/comment/koutsuukikaku/betten3.html

(補足 記入2003年8月12日)
 この「道路交通法施行令の一部を改正する政令試案等」自体は、すでに庁ホームページから削除されています。
 なお、「意見募集の結果」は、警察庁のホームページ上「パブリックコメント」のコーナーに2002年2月から「案件名/道路交通法施行令の一部を改正する政令試案等に対するパブリックコメント集計結果」として掲示されていましたが、これもすでに削除されています。

政府が1999年8月に見直し対象とした63制度のうち43制度について、「見直し終了」したと発表がありました。
内閣府からも意見募集が出ています。
「障害者に係る欠格条項の見直しに関する意見募集」が
http://www8.cao.go.jp/shougai/pubcomme.html
(全般について内閣府、個別制度について各省庁) 1月14日(制度によっては15日)を締切りに始まっています。


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