「Q&A 障害者の欠格条項」


『Q&A 障害者の欠格条項』
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本の表紙 〇本の情報・要点
題名/『Q&A 障害者の欠格条項』
副題/撤廃と社会参加拡大のために
編著/臼井久実子
企画/障害者欠格条項をなくす会
発行/明石書店 2002年1月10日
価格/1300円
判型/A5版150頁
取扱い/一般の書店にて 書籍番号は ISBN4-7503-1505-2 C0036 \1300E
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〇もくじ、本の内容
◆もくじ
  • 序 いま、「じっくり考える」ことが大切なとき
  • 第一部 知っていますか?こんなこと
    • Q1欠格条項って何?
    • Q2どんな資格免許、どんな法律にありますか?
    • Q3欠格条項が設けられたのはなぜ?
    • Q4政府が見直すもの以外にもありますか?
    • Q5法律だけではないんですね?
    • Q6欠格条項はいつからありますか?
    • Q7なぜ今、「見直し」なのですか?
    • Q8障害者はどんな声をあげてきましたか?
  • 第二部「できないからダメ」から「こうしたらできる」へ
    • Q9「こうしたらできる」イメージはどんなもの?
    • Q10流れは変わってきていますか?
    • Q11厚い壁はどのあたり?
    • Q12外国は日本とどう違うのですか?
    • Q13国際的にはどう動いていますか?
  • 第三部 自由・平等をこの手に−社会参加はこれからだ
    • Q14欠格条項がなくなっても残る課題は?
    • Q15こんなとき、どうしたら?
    • Q16日本の法律をどう変えますか?
    • Q17何をすればいいですか?
    コラム「精神の重患」と「風癲白痴」の間
        運転免許裁判
        サリバン先生も弱視だった
        女性と医者と障害者

    資料編
    (1)いくつかの法律の「欠格条項設置の理由」と新旧条文
    (2)地方条例による公的施設の利用制限−東京都内 2000年
    (3)障害者に係る欠格条項の見直しについて(政府方針)
    (4)医師法・道路交通法の一部改正に伴う附則・附帯決議 2001年
    (5)欠格条項がある法令一覧 329の法令
    (6)障害者欠格条項にかかわる略年表
    そのほか文中に表、文献の紹介、「ひとこと」など
◆執筆者
牧口一二(障害者欠格条項をなくす会共同代表・障害者文化情報研究所所 長)・大熊由紀子(大阪大学大学院教授)・望月宣武(東京大学法学部生)・小川浩(仲町台発達障害センター次長)・鎌田真和(法律事務所職員)・佐藤久夫(日本社会事業大学教授)・瀬山紀子(お茶の水女子大学大学院 生)・殿岡翼(全国障害学生支援センター代表)・臼井久実子(障害者欠格条項をなくす会事務局長)

◆監修者
大谷恭子(弁護士)・杉本章(賢明女子学院短期大学教授)・岩崎晋也(法政大学助教授)・田中邦夫(国立国会図書館)・長瀬修(障害・コミュニケーション研究所代表)・里見和夫(弁護士)


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