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【傍聴支援のお願い】措置入院裁判 第6回口頭弁論
(2021年3月24日(水)10時~東京地方裁判所)

2021年03月17日 イベント地域生活権利擁護

草原と青空

1月27日(水)、東京地裁で第5回口頭弁論が開かれました。支援の傍聴など、いつも応援をありがとうございます。

前回のご報告

 前回、原告Aさんは、カルテに照らし合わせると被告の主張は時系列がおかしく、十分にヒアリングをして、かつ、権利告知をしたとは考えられないことなどを指摘した上、措置入院当日の時系列、隔離や身体拘束を行うに当たっての「お知らせ」の印刷時間、身体拘束開始適用の具体的要件および事実など6点について、被告の釈明を求めていました。

 今回はその答えを確認するつもりでしたが、被告はほとんど何も答えず、カルテの話をクリニカルパスの話にすり替えて答えました。原告代理人が口頭で求めても「これまで述べたとおり」の一点張りで、事実経過を明らかにしようとする姿勢はまったくありませんでした。

 次回は、カルテから見てAさんが「この通りではない」という部分を具体的に反論することになりました。

次回口頭弁論 ぜひ傍聴に来てください!

第6回口頭弁論
日時:3月24日(水)10時
場所:東京地方裁判所708号法廷
原告代理人:佐々木信夫 弁護士

 東京地方裁判所では「入口で手指の消毒」、「エレベータ乗車人数の制限」、「傍聴席は間隔をあける」などのコロナウイルス感染防止策が行われています。以下、裁判所のお知らせです。

▽東京地方裁判所をご利用されるみなさまへ(新型コロナウイルス感染症対策関連)外部リンク:東京地方裁判所

以上、どうぞよろしくお願いいたします。

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