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2004(平成16)年度 活動及び実施事業計画書

(総会開催日現在、実施済み及び予定が確定されているものは、実施結果及び予定として記載している。)

1 組織活動

(1)DPI日本会議関連について

   1)第20回DPI日本会議全国集会in三重[三重県津市:アスト津](6月26〜27日)

   2)DPI日本会議常任委員会(2ヵ月1回開催)

     ア 2003年度第6回会議開催[東京:新宿区障害者福祉センター](5月1〜2日)

   3)DPI日本会議役員会議(2ヵ月1回開催)

     ア 2003年度第5回会議開催[名古屋:AJU自立の家](4月17日)

   4)事務局会議(常任委員会及び役員会に併せて開催)

     ア 会議開催[東京:新宿区障害者福祉センター](5月1日)

(2)DPI北海道ブロック会議関連について

   1)第2回DPI北海道ブロック会議通常総会[札幌市身障福祉センター](5月29日)

   2)DPI北海道ブロック会議理事会(2ヵ月1回開催)

     ア 2003年度第4回会議開催[札幌市身障福祉センター](5月29日)

   3)DPI北海道ブロック会議役員会(2ヵ月1回開催)

     ア 2003年度第3回会議開催[ほくろうビル](5月23日)

   4)DPI北海道ブロック会議事務局会議

     ア 2003年度第5回会議開催[ほくろうビル](5月11日)

   5)北海道の障害者福祉行政を考える会

   6)北海道障害者地域生活支援体制検討会議[道庁別館](毎月1回実施)

     ア 第3回会議開催[内容:道内における相談支援の取組について](4月19日)

     イ 第4回会議開催[内容:精神障害者の相談支援、
              特別支援教育の取組と現状について](5月17日)

   7)札幌市障がい者政策提言サポーター会議

     ア 事務連絡会[札幌市役所]

       ・第3回会議開催[内容:懇談会の設定と意見聴取の方法など](5月10日)

     イ 懇談会[札幌市社会福祉総合センター] (2カ月に1回程度14:00〜16:00)

       ・第2回会議開催[内容:教育問題とバリアフリーについて](4月27日)

     ウ 意見聴取[札幌市役所](毎月1回程度実施)

       ・第2回(4月28日)

       ・第3回(5月26日)

   8)北海道の医療費助成制度を考える連絡会

     ア 第1回事務局会議[札幌市身障福祉センター](4月8日)

     イ 北海道難病連との事務打合せ[北海道難病センター](4月14日)

     ウ 第2回事務局会議[札幌市身障福祉センター](4月16日)

     エ 北海道の医療費助成制度を考える連絡会第3回会議 [札幌市身障福祉センター](4月22日)

     オ 第3回事務局会議[札幌市身障福祉センター](5月7日)

     カ 街頭署名活動[札幌市:大通公園3・4丁目](5月15〜16日)

     キ 北海道の医療費助成制度を考える緊急道民集会[かでる2.7](6月8日)

   9)その他

     ア 「支援費制度支給決定に関する質問書」提出[提出先:札幌市長](5月27日)

     イ 「(仮称)札幌市立大学への期待と協力表明について」提出[提出先:札幌市長](5月)

2 広報、啓発、調査等事業

(1)学習会及びプロジェクト

○開催日時:毎月第○○曜日 18:00〜20:30[学習会]

○開催場所:札幌市身障福祉センター等

○目的:
障害当事者と関係者のエンパワーメントの向上を目的に、障害者を取り巻く課題の学習会等を開催するととともに、必要に応じて課題に対するプロジェクトを実施し、道内における障害者運動の推進及び障害者の地位向上に寄与することを目的として実施する。

○内容:
以下のとおりの例示によるものとしDPI北海道の関係団体等と協議し開催内容及びプロジェクの企画等を決定し必要に応じて助成団体等に事業の実施を申請する。
 なお、助成金適用など必要に応じて特別会計による事業として実施できるものとする。

1)「支援費と介護保険」(第2回総会で開催)

〜障害者福祉は、昨年4月に利用者本位に基づく支援費制度として新たにスタートした。しかし、今、介護保険の見直しと支援費の財源の問題などから異なる2つの制度がひとつになる動きが起きている。支援費と介護保険が何故一緒にされるのか?一緒にされることで、生じる課題は、なんなのか?そして、この制度は、統合されるのか?を最新の情報から学び考え、そして障害者や高齢者へのあるべき介護制度などを考えるとともにDPI北海道としての見解と対応を確定する。〜

2)「施設に入所する障害者の地域生活移行の実現のために果たす当事者運動と施設の役割」

〜今の障害者福祉の柱は、在宅福祉である。住み慣れた地域で障害があっても自分らしく生きていくことが大切だとも言われる。しかし、多くの障害者は、施設での生活を余儀なくされている。地域生活を実現するための課題。障害者本人や施設や家族が抱える課題と不安。そうした理想と現実から施設に入所している障害者の地域生活移行についての課題を検証し、障害当事者運動と施設等の果たす役割について考えるとともにDPI北海道としての対応を検討する。〜

3)「障害者権利条約と障害者差別禁止法」

〜2002年10月に「DPI札幌大会」は、国際的には、障害者権利条約と国内的には、障害者差別禁止法の制定を求め運動を進める「札幌宣言」を採択した。一般の生活に馴染みが薄いといわれる「条約」の制定が一般の生活にどんな影響を与えるのかを学ぶとともに、これまで、国会で議論されてきた「障害者基本法改正」と「障害者差別禁止法」の違いとその制定による影響。そして「国際的な条約」と「国内法」の関係やその内容を検証しその必要性と課題を考えとともにDPI北海道としての見解と対応方針を確定する。〜

4)「障害者の政治参加」

〜北海道では、障害者の参政権の保障を求めた投票所のバリアフリーの促進や首長や国会議員の選挙で候補者に障害者福祉の充実を求める運動を進めてきた。今年は、札幌市西区の市議会議員の補選が行われ、7月には、参議院議員選挙も実施される。ここで改めてこの間の取り組みの検証と道外では、障害当事者が議員として活動をしていることから、道内で障害当事者の議員誕生も課題として障害者の政治参加を考えるとともにDPI北海道として必要な対応を検討する。〜

5)「障害者の就労と起業」

〜世界初の障害者差別禁止法として注目をあびた「アメリカ障害者法(ADA)」は、その主要な差別禁止規定として障害者の就労を掲げている。国内には、「障害者雇用促進法」により障害者雇用の推進が規定されている。ノーマライゼーションに基づく共生社会の実現として、障害のある人も障害のない人と同様に就労を権利として獲得していくための運動がある。障害者の雇用の促進と障害者が働き続けることができるための職場の環境や労働条件の課題と必要な条件整備を検証しながら、ここでは、障害者の福祉的就労ではなく、一般就労をしていくための課題、現状、そして取り組みなどから障害者の就労及び起業について考えるとともにDPI北海道としての必要な対応を検討する。〜

6)「障害児教育の理念と現実」

〜養護学校義務化、インテグレーション、インクルージョン、サマランカ宣言、特殊教育、特別支援教育、盲聾文化など障害児の教育については、様々な議論が展開されてきた。「当たり前」という言葉と「特殊」「特別」「文化」という言葉。「子どもたちの未来」の土台をつくる教育。「人間性」を養う教育。「知恵、知識、体験」を提供する教育。国内の障害児を取り巻く教育環境や様々な運動から、障害児教育の理念と現実を検証しながら障害児教育について考えるとともにDPI北海道としての必要な対応方針を検討する。〜

7)「福祉予算と経済効果」

〜経済不況が国民生活に大きな不安をもたらしている。その経済不況の大きな要因として国民消費があげられているが、消費が低迷している理由は、年金、介護といった将来の生活に対する不安だとも言われている。これまでの減税や公共事業による景気対策は、消費低迷の解決策にはならなかった。一方、現在、将来の不安は解消されることなく、年金問題以外でも福祉、医療、教育といった国民生活に直結する予算が削減され、企業などの利益回復のためには、リストラが行われている。国民の生活基盤を守り将来の安心を保障する福祉や医療制度などは、現在の経済的な視点からこの社会でどのような効果があるのかを検証し、福祉予算における、経済面での費用対効果について考え、DPI北海道の運動理念に反映させていくための検討をする。〜

8)「障害当事者運動(マイノリティー)の原点と現状」

〜障害当事者運動は、全米の自立生活運動や「アメリカ障害者法(ADA)」制定に向けた運動が代表的なものとして上げられる。しかし、全米の障害当事者運動は、障害者の枠だけではなく、様々なマイノリティー運動との連帯によって進められてきたと言われている。こうした社会運動は、その課題に直面する当事者を主体とし、被差別、人権を共通基盤とした点が強くある。社会的な差別と抑圧という共通の土壌を背景にして生まれたこうした運動は、社会の認識やあり方への問いかけであり、人間の尊厳に基づくものである。そして、こうした個別の運動が、大きく連帯したとき、それは、社会を変える力となる可能性もあるのかもしれない。ここでは、こうした運動の歴史と現状を学び社会運動としての障害当事者運動の方向性について考えながら、DPI北海道の運動へどう反映させていくことができるか検討する。〜

9)「障害者と移動」

〜一般の生活には、様々な公共的なサービスが必要である。人々が生活を送るためには、障害の有無に関わらず移動の課題は重要であり、まちづくりにおいては、基本的な社会のインフラとして整備されてきた。しかし、電動車いす利用者などの障害者は、自分たちの移動手段を確保するための社会的な基盤がない中で、自らの運動として移動サービスを実施してきた。交通バリアフリー法が制定され交通アクセスの改善は、めざましいものがあるが、やはりSTSの課題は、重要なものである。こうした移動に関する課題を交通アクセスと個別移動サービスであるSTSの現状から考えるとともに、交通バリアフリー法の改正も予定されていることからSTS及び交通バリアフリー法改正内容に対するDPI北海道の見解と対応方針を検討する。〜

10)「障害者の地域生活と医療ケア」

〜医療ケアやサービスを必要とする障害者が地域生活を実現してきている。そして、病については、それを完治させるための闘病や克病から、病をもちながらも生きていく共病として表現されるようになってきた。医療的なケアやサービスを必要とする障害者が地域で生活するための現状と課題を学ぶとともに、障害者として定義されず福祉的な対応がされていない状況で、病をかかえ生活している人の現状と課題も併せて考えながら、障害者の地域生活と医療について考え、DPI北海道としての対応方針を検討する。〜

11)その他

・「DV(ドメスティックバイオレンス)と女性障害者」

・「無年金障害者問題」

・「障害者の性」

・「作業所と障害者の社会参加」

・「障害当事者が語る障害」

・年金改正と障害者への影響 等

(2)仮称)「ウイニング・パス」北海道上映実行委員会

1)「ウイニング・パス」北海道上映準備会会議[京王プラザホテル札幌](4月15日)

2)「ウイニング・パス」試写会[かでる2・7](4月27日)

3)「ウイニング・パス」試写会[きたえーる](5月29日)

4)「ウイニング・パス」上映[道新ホール](7月11日)

(3)DPI日本会議機関誌等への寄稿

(4)ホームページの充実と情報提供

(5)メール、FAXによる各種情報提供

(6)講演会、諸会合への講師派遣等

1)障害者ワープロフロアーから札幌・障害者活動支援センターライフの
       15周年を祝う会[札幌ホテルヤマチ](4月23日)

2)障害者ワープロフロアーから札幌・障害者活動支援センターライフの
       15周年記念チャリティーコンサート[ちえりあ](4月24日)

3)障害者フライングディスク総会[かでる2.7](4月27日)

4)イラク戦争とマスメディアを考える全道集会[かでる2.7](5月19日)

5)2004年度北海道ユニバーサルデザイン推進機構第1回理事会&定期総会
       [札幌ガーデンパレス](5月26日)

6)「オーストラリアの障がい者自立生活・就労活動に学ぶ」交流会[サンプラザ](5月29日)

7)函館市立銭亀中学校修学旅行研修受入[エルプラザ](6月1日)

8)第7回ヨット・エイド・北海道[石狩湾新港西地区樽川埠頭付近](7月18日)

9)その他

(7)会費納入促進と賛助会員の募集及び拡大について

(8)国連障害者の権利条約に関する特別委員会の札幌開催検討

(9)2006年第7回DPI世界会議南アフリカ大会への参加準備

(10)2010フェスピック札幌誘致検討

(11)その他

3 共催、協賛、後援、協力等事業

(1)イラク戦争とマスメディアを考える全道集会[かでる2.7](5月19日)

(2)「オーストラリアの障がい者自立生活・就労活動に学ぶ」講演会[ちえりあ](6月1日)

(3)函館市立銭亀中学校修学旅行研修受入[エルプラザ](6月1日)

(4)公開セミナー「高齢者向け共同住宅の必要性とマイライフ」[札幌市東区民センター](6月5日)

(5)ベンチレーター国際シンポジウムin札幌[ポルト](6月20日)

(6)映画「ウイニング・パス」上映[道新ホール](7月11日)

(7)希望の翼

(8)その他

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