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特定非営利活動法人(認定NPO法人)DPI(障害者インターナショナル)日本会議

Japan National Assembly of Disabled Peoples' International

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HOME>活動内容>2008年度活動方針>重点課題>国際活動・支援の推進および発展に向けて

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活動内容

国際活動・支援の推進および発展に向けて

日本のODA予算が世界5位に転落していく中で、DPI日本会議の国際協力は質、量ともに逆に増加の一途をたどっている。2007年度に世界そしてアジア太平洋に多大な貢献をなしたDPI日本会議は、今年度も継続して行われることと思われる。加えて、中西正司常任委員を、引き続きアジア太平洋ブロック評議会の議長、そして世界評議会の財務担当役員として送っているので、その責務も担わねばならない。アジア・太平洋に加えて、JICA研修を契機に始まったアフリカとの交流も増えてきつつある。

年間での、アジア太平洋事務局(DPI-AP)や世界事務局とのコミュニケーションは増えている。新任のサオワラック事務局長は、前任者の世界で最高のDPI 開発担当官としてたたえられた故トッポン氏に負けずとも劣らないほどの仕事量で数々のプロジェクトを開発担当官として引き受けている。開催の相談や支援、情報の受け手となるのみでなく、積極的に種々のプロジェクトに参加していくことが期待されている。またDPI日本会議の加盟団体に対しては、AJU自立の家が実施するアジアDPI関連団体の「アジア障害者支援プロジェクト」のような海外支援プロジェクトの実施や、DPI-APがESCAP(国連アジア太平洋経済社会委員会)の各種会議などへの積極的な参加を奨励する。

今年度取り組むことがすでに決定しているプロジェクトには、JICAの委託を受けての「アフリカ地域障害者の地位向上」、同じくJICAの委託による「ブラジル・ろう者組織の強化を通した非識字層の障害者へのHIV/AIDS教育」、ダスキン研修がある。特に、アフリカ障害者研修は残すところ2年、ブラジルでの聾者のHIV/AIDS教育は今後3年にわたる、ともに大きなプロジェクトであり、事務局のみでなくDPI日本会議全体ができるだけ関われるようにしていきたい。

JICA研修「アフリカ地域障害者の地位向上コース」は8月から9月にかけて5カ国から6名が参加し、日本で4週間、タイで1週間の研修を行う。今年のコーステーマは、権利条約を中心とした「障害者への差別禁止と権利擁護」とし、差別、権利擁護とは何かについて集中的にワークショップを行う。ダスキン研修は、4月にタイとフィリピンの研修生2名を受け入れる。

今年度は世界レベルではパナマでの世界評議員会議が予定されている。役員の大半、そして世界事務局長はまだ役職に就いて新しいため、今までの活動の継承に当たっては、日本の果たす役割は大きい。それ以外に大きな活動は予定されていないが、権利条約の普及・強化のためのDPI関連の活動は数多くあるはずである。

多くのことをなしているのに、広報体制が十分ではなく、広くそれをアピールできていない状態はDPI日本会議ウェブサイトでの海外の活動紹介など徐々には改善されてきている。内外に対する広報・啓発は重要であるので、さらなる改善に努めたい。

また、韓国DPI障害者青年学校事業日本研修を一週間規模で行う。DPIの理念を学び、自立生活センターやピアサポートセンター、ピープルファーストなどを訪問し、自立生活運動において、障害種別を越えた取り組みを行う力量を養う。また、7月から8月にかけて、ソウル市のCIL陽川が主管する一週間程度のモザイク研修の受け入れを行う。障害当事者の議員や公務員などの研修メンバーに対し、重度障害者の自立生活の理念と現場を提示する。

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