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 欧州評議会、障害に関する行動計画2006-2015を採択 

元の記事(英文): http://v1.dpi.org/lang-en/resources/details.php?page=544


 2006年4月7日、欧州評議会閣僚委員会は勧告を採択し、「障害者の人権と完全な社会参加の推進、障害者の生活の質の改善するための行動計画2006-2015」について、46すべての加盟国に呼び掛けをおこなった。

 EDF(ヨーロッパ障害フォーラム)はCD-P-RR(欧州評議会障害者に関するリハビリテーションとインテグレーション委員会(部分合意))内の積極的なオブサーバーとして、この行動計画の作成に関与してきたが、EDFの会員組織が行動計画の作成過程へ積極的に参加し献身をなしたことに対して、この場を借りて感謝申し上げたい。

 欧州評議会の障害者行動計画は、障害者の人権、無差別、機会平等、完全な市民権と参加に関する欧州評議会の目的を、今後十年間でヨーロッパの障害者に関する政策的枠組みに移そうとするものである。この計画によって、障害問題へのアプローチを医療関連から社会と人権に根ざしたものへと、つまり、患者から市民へという大きなパラダイム転換を推進しようとしている。

 この計画は政策立案者のためのロードマップとして役立つことを目的としており、計画策定、プログラムの適切な実施と革新的な戦略を可能とする。障害者に関する全ての主な分野を幅広く扱っており、政治的生活、公的生活及び文化的生活への参加、教育、情報とコミュニケーション、雇用、建築環境と輸送機関へのアクセスを含む15の行動方針に反映されている。また、高水準の支援を必要としている女性障害者や障害児、重度障害者のニーズについても注意を喚起している。

 障害者行動計画は、障害のある人々と彼らの代表が政策決定過程において、彼らの生活に影響を及ぼす利害関係者として意見を聞かれる必要がある、という本質的な考え方を推進するものである。この点において、閣僚委員会ははっきりと政府が市民社会、特に、障害者のNGO組織を巻き込んで、連携するように勧告している。

 「欧州評議会障害者に関する行動計画2006-2015」は2006年9月にペテルスブルグで開かれる欧州会議で開始する。同会議は、ロシア連邦を議長国とする閣僚委員会の後援のもとに組織され、ノルウェーを議長国とする北欧閣僚委員会と連携して行われるものである。

 勧告(2006)5の全文は以下のウェブサイトでごらんいただけます(英文)
https://wcd.coe.int/ViewDoc.jsp?id=986865&BackColorInternet=9999CC&BackColorIntranet=FFBB55&BackColorLogged=FFAC75


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最終更新日 2006.5.16