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■ 障害児についてのデータ収集(世界銀行リリースから) ■
英文:
http://web.worldbank.org/WBSITE/EXTERNAL/NEWS/0,,contentMDK:20873507~pagePK:34370~piPK:34424~theSitePK:4607,00.html
普遍的初等教育に関するミレニアム開発目標(MDGs)を達成するために、障害児に手を差し伸べることは必要不可欠である。世界銀行の推定では発展途上国で学校に入学できていない子供の3分の1が障害を持っている。学校に入学できていない子供の最後の10〜15%に手を伸ばそうと試みるために、各国が障害児のニーズに取り組むことは重要である。障害児はよく、最も考慮されていないグループに属しているためである。しかし、データ不足のために、どのようにしてよい取り組みを見いだし、それを拡大していけばいいか、政府は分からないでいる。
世界銀行はオランダ政府との共同プロジェクトを承認した。このプロジェクトを通して、地域レベルで障害児に関する最新データを収集するための能力が構築されることが期待される。ベトナム、インドネシア、カンボジア、そしてモンゴルの4ヶ国ではすでに障害児の就学率や保持率、修了率を高めるためのプログラムが始まっており、集められたデータは、その4カ国で教育サービスのモニタリングや教育サービスの質向上を目的する介入が与えた影響を評価するのに役立てられる。現在行われている障害に関するデータ収集がそれぞれの国の教育管理情報システム(EMIS)に組み込まれる必要があるのは、調査データ(たいてい不足していて質も乏しい)があまりに高価であり、また、比較的小規模で特定しにくいグループについて国家規模のプログラムでモニタリングと評価をするのに、一般的に適していないからである。
障害を定義することは、特に、子供たちの間ではとても難しいことである。このプロジェクトは障害を計測するために国際的に比較可能な基準を策定している、国連の障害統計に関するワシントングループと密接に連携することになっている。この基準の多くは、特別なニーズに関するデータ収集のシステム設計で長い実績をもっているOECDや、WHOのICF(国際生活機能分類)に基づいている。
評価目的で使える質の高いデータを収集することは、2004年11月に行われた世銀HDN(人間開発ネットワーク)のチーフエコノミスト、ポール・ギルターが議長を務めた内外の専門家会議において合意されたように、世界銀行の障害に関する課題の中でも重要な目標である。障害領域でこのような世界銀行による研究は初めての機会となる。
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最終更新日 2006.4.18
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