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■ DPSA(南アフリカDPI)による HIV/エイズプログラムの報告 ■
2005年7月25〜26日HIV/エイズ評価ワークショップ
2005.9.9付DPI世界本部のホームページから
http://v1.dpi.org/lang-en/resources/details.php?page=354
1.はじめに
DPSAのHIV/エイズ課題への関わりは、1999年に南アフリカエイズ委員会へ参加するよう呼びかけられたことに始まりました。
私たちの団体で2人のスタッフや何人かの会員がHIV/エイズで亡くなったことも、私たちのこの問題への関心を強めました。このこともあって、私たちは、障害問題とHIV/エイズ問題をつなぎ合わせるアプローチを展開し始めました。このアプローチの目的として、私たちはHIV/エイズに関する組織方針を策定しました。私たちは、フリーステート州と西ケープ州で、フリーステート州保健省と国内宝くじ審議会の資金提供により、短期間のプログラムを実行できるようにしています。私たちは、地方事務所がHIV/エイズ問題についてメンバーに情報提供することで支援ができるように、HIV/エイズトレーニングマニュアルをまとめつつあります。
2.各州におけるHIV/AIDSプログラムの状況
(略)
3.DPSAがHIV/エイズ意識向上に全国的に取り組むときに直面する課題
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いくつかのDPSA事務所はHIV/AIDS
プログラムを実行するための資金を確保することができない。
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障害者は情報や医療にアクセスする手段がない。
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ほとんどの障害者は、たとえば肢体不自由者がコンドームの使用方法を教えられていないといったように、障害ゆえに、自らが予防方法を用いるようエンパワーされていない。
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知的障害者は、他の人々が彼らのことを決めてしまい、いつも選択権がない。
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視覚障害者は、彼らのパートナーがコンドームを使用しているということを確認することができない。
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HIV/エイズの予防について話す人々もまた、障害者のことを忘れている。
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障害児の親は、HIV/エイズについて、自分の子どもたちへどのように教えたらよいのかエンパワーされていない。障害児は性的虐待の被害を受けやすい。
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女性障害者は、性的な関係をもつときの立場の弱さや、周囲からターゲットとして見られていることから、HIV/エイズのマイナスの影響は彼女たちに重くのしかかる。
l HIV/エイズと予防対策の取り方、および安全な性交渉について、若い障害者たちを教育する必要が大いにある。
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州、地区および地方のHIV/エイズ協議会で障害者の代表が確実に加わっている必要がある。
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視覚障害者への点字による情報が不足している。
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多くの農村地域のメンバーが識字に問題を抱えていることから、農村地域の言語による情報提供が必要である。
4.勧告
4.1 各部門は協力して、HIV/エイズプログラム実施が持続可能な資金を確保する必要がある。
4.2 州レベルのHIV/エイズの代表者たちをエンパワーすることで、各部門をサポートして、HIV/エイズプログラムへ障害問題を組み入れることが可能となるようにすべきである。
4.3 保健省は、障害とHIV/エイズの問題について取り組む協力体制を障害者部門と構築する。
4.4 各部門は、障害者がHIV/エイズプログラムの中心に確実に位置づけられるように、モニタリングの役割を担う必要がある。
4.5 各部門は、保健施設を障害者に使いやすくすること。
4.6 DPSA は、CBRトレーニングにHIV/エイズのことを含めること。
報告:ギリアン・バローズ(DPSA)
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最終更新日 2005.11.30
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