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トップページ障害者を取り巻く問題アジア太平洋障害者の十年と新「十年」

■■第二次「十年」2003〜2012■■

                            

 「琵琶湖ミレニアム行動計画」

「アジア太平洋障害者の十年」で残された課題にさらに取り組む必要があるとした国連ESCAP及び小ブロックの他の機関は、新たな「十年」のための枠組みとして、「琵琶湖ミレニアム行動計画」を策定しました。障害者の権利が尊重され、障壁のない社会を目指す計画です。各国政府は、新たな「十年」で達成すべきものとして、これらの目標を採択しました。

 

■ 7つの重点課題

「琵琶湖ミレニアム行動計画」には、以下の7つの重点課題と14の目標が掲げられています。

  1. 障害当事者団体

  2. 障害を持つ女性

  3. 早期介入と教育

  4. 訓練と職業

  5. 物理的環境へのアクセス

  6. 情報と通信技術へのアクセス

  7. 社会保障と生計を立てる手段による貧困軽減

 これらの中で、最も重要な課題とされているのが、障害当事者団体と女性障害者の2つです。この2つを支援するものとして、早期介入と教育、訓練と就労(自営を含む)、アクセシビリティ、情報通信技術、そして、能力開発と社会保障と生計を立てる手段による貧困軽減があります。これらが、新たな「十年」における7つの優先分野であり、2003年から始まります。

 この行動計画の枠組みでもう一つ重要なことは、各国政府が採択したミレニアム目標の達成を目指すことです。例えば、1990年から2015年の間に、障害者で一日当たりの所得が1ドルを下回る人々、飢餓にあえぐ人々、安全な飲料水にアクセスすることのできない人々の割合を半減させることは、政府が特に強力に取り組むべき目標として掲げられています。

 琵琶湖ミレニアム行動計画(案) PDFファイル
   国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)原文:英語(内閣府仮訳)

7つの重点課題と14の目標は、全日本ろうあ連盟の、2002年6月25〜28日開催の専門家グループ会議(バンコク)資料の抜粋・抄訳のページ

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最終更新2003.1.15