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車いすスペース座席は、従来仕様の一般座席移乗方式。同席の手動車いす折りたたみフリースペースは、他の民鉄の特急車両のそれよりも、狭いように感じた。(どうして?)
同席の近くに車いす対応多目的トイレがありましたが、車いす対応開閉ボタンも他にはない「ふた」あり式で、押しにくい上に、通路幅が狭いのか、電動車いす使用者には、とても出入りしにくい、あるいは、出入りできないだろう。
3両固定編成で、各車両の両端対角線上に、空港客用の「荷物置き場」があった。
3両固定編成中車いすスペース座席としては、車いす対応トイレ近接位置のみの一箇所だった。(実際の運行では、3両固定編成の2連接ですから、車いすスペース座席+車いす対応トイレは、2箇所の様に見えるかもしれないが・・・)
気づいたことだが、各車両ごとに2箇所ある「荷物置き場」設置レイアウトの関係で、手動車いす折りたたみ機能のない一人掛け座席が2箇所あることになり、名鉄が位置づけるところの車いすスペース座席の他に、車いす対応トイレを利用できない電動車いす使用者にとっては、同じ機能的な座席スペース5箇所あることになる。
要するに、固定一人掛け座席へ移乗困難な電動車いす使用者は、想定していなくて、「荷物置き場」以下の位置なのであった。
名鉄空港特急「ミュースカイ」
これには、いくら鉄道車両のバリアフリー化ガイドラインに適合しているであろう仕様であっても、本当に腹が立った。
電動車いす使用者である自分の乗客としての存在が、「荷物置き場」のトランク以下の位置に置かれているように感じたからだ。
さて、名古屋駅から中部国際空港までの28分の乗り心地は、悪くなかった。むしろ、急行や各停で、常滑駅まで行ったことがあるので、なおさら、快適であった。
常滑駅を過ぎて、りんくう常滑駅を過ぎて、中部国際空港駅に向かう途中の曲線の景色がいい。
中部国際空港駅でのμ(ミュー)スカイ(新型特急)とのホームと車両との隙間は、駅員がホーム渡り板が必要ないと自信を持つだけのことがある精度で、単独自力乗降できた。
名鉄名古屋駅は、金属製のホーム渡り板(東急・東武と同形)使用乗車。
中部国際空港が初の改札内まで、手荷物カートを入れ、乗客の利便を図る試みと視覚障害者のホームからの転落を防止するためのホームドア機能の設置の折衷策は、ガラス壁カート避けポール付自動扉と車いす対応幅の車いす専用扉設置となっていた。
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