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2005.3
東京都交通局のノンステップバスに、目黒駅から品川駅まで乗車した。
同バスは、床下収納引き出し式スロープは既になく、携帯スロープのみ。そして、羽上げ座席2席の他にフリースペース座席もあった。同フリースペースは、同バスの車いすスペース座席としては、3席目なのだが、当然、フリースペースだから、座席を羽上げる必要がないことから、そこへ誘導となる。
ノンステップバスで、フリースペース方式を持っているノンステップバスは、東京都交通局だけではない。私の知っている範囲では、大阪市と尼崎市のノンステップバスにもある。都内では他に、丸の内シャトルもフリースペース方式である。
東京都交通局のフリースペースの位置は、中扉入ってすぐの左側にある。大阪市も尼崎市も丸の内シャトルも中扉向かって正面の位置にある。
結論的に言えば、東京都交通局が一番車いすとしては、特に、電動車いすとしては、出入りしにくい。動線としては、一番問題が多いと言える。乗客が多く乗っていたら、一番気を使う。
それに対し、大阪市・尼崎市・丸の内シャトルの中扉向かって正面の位置は、導線としては、最短で、乗客への気兼ねも最小だ。
東京都交通局の場合、これに輪を掛けて、携帯スロープの収納ボックスをこのフリースペースの中に設置しているから、携帯スロープを使用する車いす使用者の乗降時に、開閉時に、フリースペースから出入りしなければならない。ノンステップバスにおける車いすスペース座席のレイアウトは、変化していく。
2005.5.1
バス停王子駅から都営ノンステップバスに乗車する時、運転手さんは、引き出し式スロープが錆びているのか、日頃出しなれていないのか、使用する機会がなかったのか、始業時点検をしなかったのか、なかなか出ませんでした。
携帯スロープを搭載していないのがありますが、携帯スロープの標準搭載を求めたいと思います。
2005.8.14
都営ノンステップバスは、既に、300台以上が、携帯スロープ搭載方式になっていると思います。携帯スロープは、収納ボックスから出し入れが早く簡単で、歩道の縁石のあるバス停が多い都営ノンステップバスには、とても有効です。
しかし、収納ボックス位置が定まらず、模索しているようです。
4通りあります。
私がよりベターだと思う箇所は、都営ノンステップバスの「車いすスペース」3箇所目のフリースペース方式「車いすスペース」中扉寄りの位置です。車いす使用者の導線と運転手の携帯スロープ出し入れの導線とバッティングしません。
2005.9.14
私は、この頃、都営ノンステップバスに乗車するのが、とても楽しいです。ノンステップバスは、地下鉄と違い、車窓からの眺めが良く、行きゆく町並みが、いろんな建物が見えて、心的地図を描く様に、わくわくします。
名古屋に住んでいた時、名古屋市営ノンステップバスの本数と系統が極端に少なく、ノンステップバスに乗りたくても、ノンステップバスで行きたくても、行ったら、帰って来れないタイヤでした。名鉄バスは、市内にはあまり運行されていなくて、郊外にしかありませんでした。しかも、全路線見事に、時刻非固定&時刻非表示でした。
現在、都内は、都内乗り入れ主要13バス事業者(※)のノンステップバスの総台数は、2184台で、リフト付141台、ワンステップスロープ付665台と合わせると、2990台となり、バス総数5132台の58%です。つまり、5台の内、3台が車いす対応バスなわけです。
ですから、路線バスで、都内のいろんな所へ行けるというわけです。
でも、こんなこともあります。バス停鬼子母神からバス停牛込柳町駅まで乗車した都営ノンステップバスの携帯スロープ(イーストアイ)は、従来版より横幅が大きく、運転手さんは、収納にとても手こずって、その間、二人の乗客が降りてしまいました。
2005.10.3
都営ノンステップバスを3リレー乗車しました。
両国駅→葛西橋・東砂町六丁目→西葛西駅→船堀駅
都営ノンステップバスの携帯スロープ収納ボックス位置が、5通りあり、導線的に私が一番いいと思うのは、中扉正面車いすスペース座席後部です。導線手順として、一番スムーズで支障がない様に思います。
都営地下鉄船堀駅南口のバスターミナルから船堀駅駅舎に屋根伝いがありますが、妙なことに、コンビニに誘導していて、肝心の駅出入り口通路には、自販機が2機あり、車いす使用者は、濡れます。
同駅南口の車いす用スロープ地上境面は、ちょうど屋根が切れています。
反対の北口バスターミナルは、完全に覆われていて完璧です。
「つくばエクスプレス」の新設駅の駅舎からバスターミナルへの屋根伝い傾向から、最近、駅舎からバスターミナルへの屋根伝いアクセスが気になって仕方がありません。
都営新宿線瑞江駅に現在、(改札・地下コンコース〜地上)間にエレベーター設置中ですが、駅舎まで、歩道2mほどの間に、屋根伝いアクセスができるだろうか?と地域障害者団体に要望する様に求めています。
10月26日(水)東京メトロ高田馬場駅の(改札・地下コンコース〜地上)間のエレベーターが供用開始すると知人が東京メトロから聞きました。
新宿区交通BF法基本構想対象地域の高田馬場駅の同エレベーターについて、「2005年6月10日新宿区議会一般質問で、高田馬場駅にかんする質問と答弁がありました。…「駅前広場の雨天対策については、屋根の設置を今後検討する」と言っているだけでした。」と知人が報告しています。
車いす使用者は、傘がさしにくい。車いすを押している人もバギーを押している人も傘はさしにくい。
屋根伝いアクセスが、整っているととても駅乗り換えがしやすいものです。
一駅でも多くこの屋根伝いアクセスを増やしていく必要を感じています。 |