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 武蔵野市コミュニティバス「ムーバス
   


 武蔵野市コミュニティバス「ムーバス」(通称:Booバス)の北西循環にリフト付が運行され始めたのを知り、11月15日(火)午後5時21分発・吉祥寺駅北口バス停から乗車しようとしたら、結局、運転手さんら三人ともリフトの操作が未修得で、10分経っても操作できずだった。
 後続のムーバスが来たので、中扉を開けたまま、バスロータリーの島バス停車場に移動した。再操作すること30分経ったが復旧しなかった。
この間のはじめのリフトが作動しなかったムーバスには、すでに乗客が乗り込んでいて、10分経っても動かないし、いらだっている様子であったが、後続の同じく北西循環のムーバス・リフト付が来たので、誘導されて、全員乗り換えた。
 本来なら、他所なら、私も乗客なのだから、そちらのリフト付ムーバスに誘導されて、リフトを出されて、先に乗せられてもおかしくは無いのだが、私もうっかりしていて、気がついたら、満杯状態で、今からリフトを操作してもらうのもと躊躇していたら、なんの接遇もなく、さっさと行ってしまった。
私は、なぜ、そちらの後続のリフト付ムーバスに乗せてくれなかったのか?と運転手に尋ねたら、あれはリフトが付いていないから・・・とうそをついた。ライコン社製のリフトは手すりが目立ち、私は、何十回乗っているわけだから、一目で分かる。
 関東バスの武蔵野営業所から、予備車のリフト付ムーバスを手配したという。しかし、寒い夕方、30分経っても来ないので、もういいと言って帰った。

 武蔵野市の交通対策課は、ムーバス3台の車検切れで、11月14日(月)から新車3台を導入する際、新車なら、バリアフリー化策として、リフト付を入れなさいという国交省の強い求めに、いやいやながら、反バリアフリーで通してきたムーバスにリフト付を入れた。
 だから、バス停にも、車体にも、車いすマークは、貼付せず、ホームページにも広報にもその旨公表せず、ひたかくしていた。
 上記の様子を担当者にライブで伝えていても、謝罪は無かった。
なぜ、武蔵野市コミュニティバス「ムーバス」(通称:Booバス)は、車いす使用乗客を乗客としても接遇しないコミュニティバスになったのか?

 

    2005.11.24追記

 11月17日(木)午後2時35分発・武蔵野市コミュニティバス「ムーバス」(通称:Booバス)北西循環(リフト付)に再び乗車を試みた。10分程掛かったが、乗車できた。吉祥寺駅北口の同バス停は、ムーバスのリフト付化を想定した造りになっていなかった。バス停けやきコミセンで降車した。後続の同ムーバスの運転手が応援に来た。降車後、同運転手は、「車いす利用は、12月15日からだよ・・・」と言った。
 武蔵野市役所交通対策課によると、車両・施設経費は、武蔵野市で、運行は、関東バスに任せていると言う。
34人の乗務員全員がリフトを研修するのに時間がかかると言う。
 上記運転手の「車いす利用は、12月15日からだよ・・・」の発言は、聞いていないと言う。関東バスさんが決めているのですかね・・・と人事のようだ。

 他市区のコミュニティバス運行は、運行開始日までに、リフト操作等は、修得しているという前提で、担当課は、とりあえず答弁するが、武蔵野市交通対策課担当者は、どこまでも消極的だ。
 武蔵野市の様に、とことん車いす使用乗客を乗せる気の無いコミュニティバス担当課は珍しい。
 車いす使用乗客を乗せる気がない(できることなら乗せたくない)担当者(武蔵野市)とは、何なのか?
 武蔵野市コミュニティバス「ムーバス」(通称:Booバス)は、日本のコミュニティバスの事始の成功例だともてはやされた。コミュニティバス即赤字が当たり前と言う中で、唯一黒字だからだ。
 武蔵野市を真似して、コミュニティバスを走らせた自治体も多いと聞く。
大型リフトがありながら、電動車いす使用障害者に対する偏見で、乗車拒否していたことが、新聞や議会で取り上げられたあのつくば市の「のりのりバス」も武蔵野市を真似して運行したと言う。
 車いす使用市民が円滑に安全に乗車できないコミュニティバスとは、一体何なのか?車いす使用者を乗客として、位置づけない「心のバリア」が、自治体にもあるということなのか?

     
     

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最終更新日2005.11.30